気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」のお天気キャスター・駒木結衣が、1月27日(金)に初のフォトエッセー「空を結ぶ」を発売する。それに先駆けて22日に都内で囲み取材に応じ、撮影秘話などを語った。また、週明けに襲来する“今季最強”ともいわれる寒波について注意を呼び掛けた。
フォトエッセーの発売を間近に控えた心境を、駒木は「初めてフォトエッセーのお話を頂いた時は正直とても不安で、今もまだ実感が湧いてないんですけれど、お手にとってくださる皆さんに楽しんでいただければいいなという思いでいます」と明かす。
今作は千葉・九十九里にて1泊2日で撮影をしたそうで、「おうちの中でリラックスしながら楽しく撮影していただいたのがとても印象的です。あと人生で初めて釣りをしたんですけれど、自分で釣った魚を食べるというシーンもあって、おなかもいっぱい、心もいっぱいで楽しかったです」と回顧。
また、撮影日の天気について「1日目はとっても晴れていて、日の光などを浴びながら撮影しました。その日の夜は、ちょうどお月様がきれいでチームの皆さんと一緒に見たのが思い出です。2日目は少し雲が広がってしまったんですけれども、それも含めてエモーショナルな、ちょっと切ない雰囲気での撮影もあったので、いろんなお天気での撮影も楽しめました」と振り返った。
お気に入りカットを聞かれると、駒木は剣道着姿の写真を挙げ「剣道は中学・高校時代に部活動でやっていたんですけれど、約10年ぶりに道着と袴を着て竹刀を持って、学生時代のことを思い出しながら、背筋が伸びる思いで撮影に挑ませていただきました。初心に帰るじゃないですけれど、りんとした思いが写真と一緒に伝われば良いなと思っています」とアピール。
しかし、ブランクを感じたようで「10年ぶりに竹刀を振ったので、体がなまってなまって動かなかったですね。ちょっと筋肉痛になっちゃいました(笑)」とちゃめっ気たっぷりな笑顔を見せた。