りりあ、れいやの“マジック”のようなキスに大号泣「ずっと好きでいていいのかな?」<ドラ恋 in NEW YORK>

2023/01/26 16:00 配信

ドラマ バラエティー

第11話が放送された「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(C)AbemaTV,Inc.

“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描く、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ10作目となる新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)第11話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月22日に放送された。

本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また、今シーズンは「ドラ恋」シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケで、出演者には、小島梨里杏福山翔大柾木玲弥吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろいしている。

第11話では

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」より(C)AbemaTV,Inc.


最後のドラマはindigo la Endの「夏夜のマジック」から着想を得て書き下ろされたストーリーになっており、今シーズン初のベッドシーンがあるドラマになっている。

今回、主演を決める方法は、メンバーたちの“本気の告白”で、成立したカップルが主演に選ばれ、カップルが複数成立した場合は、オーディションで審査を行い、最終的にペアが成立しなかったメンバーは、オーディションには参加できない。

第10話で真剣告白を行い、無事に成立したれいや(柾木)とりりあ(小島)、そして、しょうだい(福山)とみゆ(吉本)のペアが、オーディションで一騎打ちすることになる。今回の2組のペアが演じるのは、かつて恋人同士だった男女が、奇跡的な再会を果たし、忘れられずにいた恋心をぶつけあうキスシーンで、まず1組目のれいやとりりあのペアは、過去に共演経験があるものの、ほとんど話したことがなかったが、ドラマ第1話の共演をきっかけに少しずつ距離を縮め、第6話では、おたがいの気持ちを打ち明け、両想いであることを確かめあっていた。れいやとりりあは、自然体な演技を見せ、感情が高まったれいやは、キスのふりをするシーンで、りりあにふりではなく本当にキスをしてしまう。

【写真】りりあにふりではなく本当にキスをしてしまうれいや(C)AbemaTV,Inc.

2組目は

第11話が放送された「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(C)AbemaTV,Inc.


2組目は、ドラマ第4話「幸せの花束を」で主演を勝ち取り、ディナークルーズなどで、ふたりだけの時間を過ごした後にキスシーンを演じたことで、おたがいを意識し、友達以上の関係性となったみゆとしょうだいで、オーディションでは大事なシーンでしょうだいが「愛しとるんじゃろ?旦那さんのこと」と、みゆが「ずっと好きでおってもいいんかね?」とのふたりだからこその福岡弁でのやりとりを見せる。

2組とも本気の演技を披露し、どちらが主演に選ばれてもおかしくない状況のなか、演技指導の由水南先生は「心のつながりをいちばん感じられた」と評価し、最後のドラマの主演は、れいやとりりあのペアに決定した。りりあは主演に決まると涙を流し、インタビューで「『夏夜のマジック』って、旅先で出会ったふたりが、ひと夏の恋に落ちるみたいな“うそみたいな時間”…的な表現な気がしたんですけど」と話し、「私とれいやくんの関係と通じてる部分もあるなって勝手に思ってて。私はそれにはしたくなくて」とドラマの内容と同じように、自分とれいやの恋も“うそみたいな時間”として終わってしまうのではないかと感じている様子を見せていた。

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」より(C)AbemaTV,Inc.