声優の関智一と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月20日放送の #33では、金曜恒例の学び企画「銭湯を学ぼう〜!」で、1950創業の老舗銭湯「大盛湯」を訪れ、昔ながらの銭湯を味わったのに加え、講師に銭湯研究歴は40年以上、全国3200か所以上の銭湯をめぐってきたという、銭湯研究家の町田忍先生を迎え、銭湯の歴史を学んでいった。
まずは、まきでお湯を沸かしているという貴重なお風呂を味わったふたりは、「気持ちい〜」「最高」とまったりするなか、子供の頃、よく銭湯に通っていたという関は、「これ、求めてたんですよ」と話し、「僕らの子供の頃って、家にお風呂がなかったんですよ。だから近所のおじさんおばさんも、お友達も来ていて…社交場ですよね」となつかしむ。
また、せっけんを身体中に塗って、すべって遊んでいたことや、紙の牛乳キャップを持ち帰り、友達とメンコ遊びをしていたという幼少期のエピソードも語られ、仲村は「『こち亀』の世界じゃん!」と驚く。加えて、店内を散策し、昔ながらの銭湯は映画やドラマの世界だという仲村は、「渋いねぇ」と目を輝かせる。
続いては、町田先生に銭湯の歴史を学ぶことになり、銭湯誕生のルーツや銭湯の定義などの基本的な知識から、銭湯に富士山の絵や、お寺のような外観が多い理由などの豆知識が語られ、ふたりは興味津々となる。
また、先生が設計したという、江戸時代の銭湯のジオラマも登場すると、精工に作られたジオラマに、ふたりは「楽しいの、作ってるなぁ」「博物館にあるやつ!」と興奮する。
その後は、江戸時代は混浴が盛んだったことや、逢引きのスポットとして使われていたこと、婚活パーティーが開かれていたことなどが語られ、今とは大きく違う江戸時代の銭湯事情に、ふたりから「江戸時代ってほん放ですね」「そんなことあるんですか!?」「おもしれ〜!」と驚きの声が飛び交っていた。
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