中でも、涙を流すシーンは格別で、音(永瀬)に背負われながら涙を流すシーンや櫻井海音演じる元婚約者への怒りまじりに流す涙は圧巻だった。24歳という若さで日本アカデミー賞の常連である広瀬が見せる表情、セリフまわしのとりこになっていく。
放送直前に実施した制作発表でも共演の遠藤憲一は広瀬との本格的な共演は初めてながら「広瀬さんはアドリブをしても、僕を前にしてもビビらない。おもいっきりがいい。すごいなと思った」とコメント。脚本家の北川氏も「瞬発力がすごい!」と絶賛していた。
さらに、ドラマのエンディングも話題になっている。映画のような映像美とキャストたちの演技力、北川氏によってつづられた心地いい言葉たちに魅了され、あっという間に本編が終わると、一気に雰囲気の変わる楽しげなエンディングに引き込まれる。
振り付けは、ダンスパフォーマンスチーム s**t kingz・Oguriが担当。King & Princeの新曲「Life goes on」にのせて広瀬と永瀬が楽しそうに踊り、まねしたくなるようなかわいらしい振り付けは放送直後から「踊ってみた動画」がSNSでは続々と投稿されている。
1月24日放送される第2話では、早くも空豆と音の同居生活がスタートする。毎話ごとに撮影しているというエンディングムービーでは、劇中の人物たちがどのような表情を見せるのか注目が集まっている。
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