――作品の印象をお聞かせください。
初めて台本を読んだ時に驚いたのは、“捜査を検証する”ということですかね。どういうことなのかと、少し混乱しました(笑)。でもそこが面白いところだと思います。その台本から、監督がすごく武骨な物語を作り出すので、大人に鑑賞してもらえる作品なのではないかと感じています。リアリティーを求められているので。
――主演の仲村トオルさんの印象はいかがでしたか?
仲村トオルさんとは今回初めて共演させていただきました。寡黙なイメージでしたが、よく話し掛けてくださって、現場を温かい雰囲気にしてくださる方です。
――ほかの共演者の皆さんとのエピソードもあれば教えてください。
滝藤賢一さんも初共演だったんですが、僕自身「半沢直樹」(2013年、TBS系)の大ファンだったので、共演できて光栄です。
栗山千明さんとは約10年ぶりの共演で、お互いに「いつぶりだっけ?」と話しました(笑)。
角野卓造さんも「モンスターペアレント」(2008年、フジテレビ系)以来なので9年ぶりくらいの共演になるので、覚えてくださっているか不安でしたが、当時のことを話してくださって、うれしかったです。
皆さんと「検証捜査」を作っていけることに喜びを感じます。ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです。
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