「星降る夜に」「A 2 Z」から「ドラ恋」まで…大人がときめく今冬の恋愛ドラマ＆バラエティ

さらに第2話ラストでは、鈴をデートに誘った一星が雪の舞い散る中、踏切越しに手話で「雪宮鈴、好きだ」とストレートに告白するロマンチックな展開…。大人もとろける甘い告白シーンで、SNSはドラマタイトルがトレンド入りする盛り上がり。視聴者からも「キュンキュンする」「エモすぎる」の声が上がる盛り上がりを見せている。

存在を感じることもできない恋人へ…「100万回言えばよかった」

数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながらも奇跡を起こそうとする、主人公・相馬悠依(井上)と、鳥野直木(佐藤健)、魚住譲(松山ケンイチ)の3人の姿を中心に描く“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー「100万回言えばよかった」。

悠依の誕生日にプロポーズをしようと決めていた直木。第1話では、そんな直木が姿を消し、後日、“幽霊”になったことが判明する。誰よりも直木を求めているのは悠依なのに、彼女の目には直木が見えない、感じることもできない。苦しい悠依の現実が描かれる一方で、時間をさかのぼって悠依と直木の幸せな恋のはじまりも綴られ、それがよけいに悠依の悲しみと喪失感を感じさせる。

第3話では、悠依がその場にいる直木に向け、思いを語るシーンが視聴者の心を打った。悠依のもどかしい思いが痛いほど伝わってくる、大人の純愛物語だ。

ちょっぴり刺激的…深田恭子＆田中圭、夫婦の“恋”の物語「A 2 Z」

配信でも、大注目の恋愛ドラマがこの冬、スタートする。2月3日(金)より配信される深田恭子主演のAmazon Originalドラマ「A 2 Z」だ。

第52回読売文学賞を受賞した山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)を原作に、30代女性の年下男性との恋愛、夫婦の関係、そして仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットをたどる形で送る、大人のラブストーリー。