King&Princeの岸優太が主演、ジャニーズJr.・美 少年の浮所飛貴が出演するドラマ「すきすきワンワン!」(毎週月曜深夜0:59-1:29、日本テレビ系)の第3話が2月6日(月)に放送。第3話では、炬太郎の幼なじみ・光太郎が登場。そんな光太郎の少年期を、関西ジャニーズ Jr.・Boys beの亀井海聖が演じる。
雪井炬太郎(26・岸)は、夢もなく、欲もない人生諦めモードの男子。いったん勤めた会社もなんとなく辞めてしまい自堕落な生活を送っていた。そんな“クズ”を地で行く彼の前に「僕はあなたの元飼い犬・てんです!」と名乗る木ノ宮(浮所)が現れる。そもそもスピリチュアルなことは一切信じない、その手のことは鳥肌が立つほど嫌いだし、どこをどう見ても普通の人間のこの男が、あの元愛犬“てん”なわけがない。なぜかひとり感動し距離を縮めてくる木ノ宮を拒もうと試みるが、木ノ宮は“宝物の首輪”“小さかった頃の思い出”“てんにだけ話した悩み事”など、てんにしかわからないモノやコトをずばずばと言い当てる。
「こいつ、まさか本当に…!?」徐々に信じざるを得なくなっていく炬太郎。そんな炬太郎の複雑な胸中は置いてきぼりに木ノ宮は、元飼い主との再会に感動し、「あの頃の輝いていたご主人様に戻ってほしい!」「僕はあなたの為ならなんでも出来る!」「ご褒美に撫でてください!」「なんなら一緒にお風呂入ろう!」と、シッポを振るように興奮し、やたらとおせっかいと強すぎるスキンシップをかけてくる。最初こそうっとうしがった炬太郎だったが、自分の為にひた向きに尽くす“木ノ宮”てんに、溶かされ、癒され、しまいには心奪われていく。
3話では、パッとしない野球少年時代、同じチームで炬太郎が唯一気を許していた、かつての友人・光太郎から文学賞を受賞したと突然の連絡。気乗りしないまま受賞パーティに出向いた炬太郎は、不器用だがひたむきな努力を続けられたのは炬太郎のおかげだという感謝をされ、かつての輝いていた自分を思い出す、というストーリーが描かれる。
そんな“ダブルダメ太郎”だった幼なじみの光太郎を前原滉が、光太郎の少年期を関西ジャニーズJr.・Boys beの亀井海聖(かめいかいり)が演じる。
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