“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描く、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ10作目となる新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)最終話となる第12話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月29日に放送された。
本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また、今シーズンは「ドラ恋」シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケとなっている。
みゆ(吉本実憂)としょうだい(福山翔大)は、ドラマ第4話で主演をつかみ、ディナークルーズやふたりきりでの稽古、そしてキスシーンを演じたことで、おたがいを意識し、友達以上の関係性となった。みゆは、しょうへい(小野翔平)とひろと(高橋大翔)からも想いを寄せられ告白されるも、しょうだいからの本気の告白でカップル成立し、今後も恋愛関係を続けていくか、ニューヨークで過ごす最後の1日をふたりで過ごし、決めることにする。
街に出かけると、ふたりは映画館で映画を見たり、レストランで食事をするなどして満喫する。しょうだいは自然と手をつなぎ、みゆからは思わず笑みがあふれるなど、終始、良い雰囲気で過ごしていく。
そして、ふたりが初めてペアを組み、オーディションで主演を勝ち取った思い出の公園にやってくると、しょうだいは「好き、だからつきあうって簡単に選べない世界じゃない?」と役者という立場としての本心を明かした上で、「俺はみゆに対して特別な感情が生まれた」とみゆへの想いが本気であることを伝えると、みゆもうれしそうに笑顔を浮かべる。
1日かけて、今後について話しあったあと、ふたりは最終決断の時間を迎える。2人の想いが通じあった場合、ほかのメンバーが見守るなか、演技ではないキスを交わすことになるが、しょうだいは、みゆとのキスシーンをふり返り、忘れられないキスシーンになっていることを明かし「あの芝居をやった時、ライクじゃなくてラブに変わった」と想いを伝える。
それに対してみゆも、好きになったきっかけを明かし「すごく、今は好きです」と笑顔になる。
そして、おたがいの気持ちを確かめあったふたりは、しょうだいがみゆのあごを持ちあげて、キスをし、そのまま長いあいだ、くちびるを何度か重ねあわせていた。
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