れいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)は、過去に共演経験があるものの、ほとんど話したことがなく、ドラマ第1話でペアを組んでから少しずつ仲を深め、おたがいのことを知っていくうちに、どんどん惹かれあっていった。その後も気になる存在となり、れいやからの本気の告白を経て、カップルになる。最後のドラマでは再び主演に選ばれ、濃厚なからみのあるキスシーンを演じる。りりあは、ドラマの内容と自身の境遇が重なったこともあり、大号泣でキスシーンを終え、れいやも言葉を失っていた。
ニューヨークの最後の1日をふたりで過ごすことになり、りりあの提案で映画のロケ地であるモントーク駅へ電車で向かう。道中、りりあは隣で眠るれいやの顔を見て、写真をパシャリと撮るが、その直後、りりあはれいやにバレないように、静かに大粒の涙を流す。
目的地に着くと、食事をしながら、今後の関係について話しあう。
れいやは、「ドラ恋」が終わってからも一緒にいたいと明かしつつ「でも、じゃあ、ここでつきあいましょう、とは言えない」と本音を打ち明ける。
そのれいやの言葉に少し複雑な表情を浮かべるりりあも、「ここで言わなかったら失うのかなと思うと、“はぁ~”ってなる」と話し、「でも、私も今、その答えを出すべきじゃないのかなとは思ってる」と答えが出ない。さらに「幸せなら幸せな分だけこわくなってる」と再び涙を流してしまう。
そして迎えた最終決断の時、ふたりの想いが通じあった場合、ほかのメンバーが見守るなか、演技ではないキスを交わす。
りりあは、れいやの好きなところをつづった手紙を読みあげ、最後に「これからもそばにいさせてほしいです」と想いを告白する。
れいやも、最終告白と変わらない想いをりりあに伝えると「目つぶってもらっていいですか?」とお願いをし、りりあは目をつぶって待つなか、れいやは照れながら20秒間焦らしたあと、本気のキスをする。さらに、りりあからぎゅっとハグをされると、これまで「小島さん」と呼んできたれいやは、耳元で「りりあ」と慣れない名前呼びをする。さらにその後、りりあからは“おかわりキス”も交わされる。
※高橋大翔の“高”ははしご「高」
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