King & Prince・永瀬廉が、1月31日に都内のスタジオで行われた「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(3月3日[金]公開)の公開アフレコに登場。藤本美貴、ドラえもん(着ぐるみ)と共にトークを行い、公開アフレコの感想などを語った。
同作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷“パラダピア”を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立っていく物語。永瀬が演じるのは、映画オリジナルキャラクターのパーフェクトネコ型ロボットの「ソーニャ」。“パラダピア”で街の人の安全を守り、最初はドラえもんたちを敵と思って攻撃するも、次第に打ち解け友情を育んでいく、キーパーソンとなる重要な役どころだ。
また、TVアニメ「ドラえもん」の演出を数多く手掛ける堂山卓見が監督を務め、公開中の映画「レジェンド&バタフライ」や、放送中の大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)などを手掛ける古沢良太が脚本を担当。古沢は「映画ドラえもん」シリーズに初参戦する。
公開アフレコは2回行われ、練習後に本番となることが伝えられた永瀬は「ヤバッ!めっちゃ緊張する」と思わず本音を吐露しながらも「私はパーフェクト猫型ロボット、ソーニャです」とせりふを言い、のび太やドラえもんらとの掛け合いを行った。そして、音声スタッフから「パーフェクトです」とOKが出ると、「よっしゃ!」とガッツポーズを見せた。
また、公開アフレコ初挑戦の感想を聞かれた永瀬は、「みんなに見られている感じも楽しめました。パーフェクトも頂けたので良かったです」と言い、藤本も「すごく緊張したけど、無事に終わって良かったです」とコメントした。
ゲスト声優が決まったことへの反響について、永瀬は「メンバーの高橋海人がドラえもんがすごく好きで、めちゃめちゃうらやましがられて。『俺も出たかった。やりたかった』と言ったので、どの役を?って聞いたら、ドラえもんって言ってました(笑)」とうらやましがられたという。
また、藤本も「家族から『えっ?ママが?』ってびっくりされて。息子の友達のママたちからも『出るの?』って言われました」と大きな反響があったことを明かした。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」