ABEMAオリジナルドラマ「覆面D」で初主演を飾った関口メンディーが、東京・立川にあるPLAY! MUSEUMで開幕中の企画展示「ONI展」で開催された、アニメーション「ONI~神々山のおなり」(以下、「ONI」)のトンコハウスの堤大介監督とのトークショーに1月28日に出席した。監督が「ONI」に込めた思いや、メンディーが受け取ったメッセージなど、共鳴しあうふたりが、アニメーションや展覧会について語りあった。
3DCGアニメーション作品「ONI」は、日本の民話を思わせる神々や妖怪たちが暮らす世界を舞台に、主人公のおなりの成長を描いている。自身のかくされた真実と向きあい、心ゆれるおなりの成長を通じて、見えないものをおそれる心の闇とそこにさしこむ真実の光、さらには親子の絆や友情という普遍的なテーマの物語となっている。
メンディーは、いち早く「ONI」を鑑賞し、自身のSNSで「『ONI』が最高すぎた。感動と痛烈なメッセージ」と激賞したところ、それに気づいた堤監督は「作品の、どの部分に反応してくださったのか聞いてみたい」と返し、監督の来日にあわせて、今回の対談が実現した。
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