相田翔子が立ち飲み屋で飲み過ぎて“へべれけ”に!?

2017/06/15 22:00 配信

バラエティー

MCもゲストも“へべれけ”になるCS・ファミリー劇場のオリジナル番組「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」新エピソードを6月19日(月)~22日(木)に放送(C)東北新社

6月19日(月)~22日(木)に新エピソードが放送されるCS・ファミリー劇場のオリジナル番組「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」。

同番組は、365日大好きなお酒は欠かさない、酔いどれ料理研究家の“スヌ子”こと稲葉ゆきえ氏が、酒と食を愛する女性ゲストを“女のひとり飲み”にピッタリなお店に案内し、ゲストとくだを巻きながら、ゆるーい夜を過ごす番組。

相田翔子がゲストとして登場する19日(月)放送回は、「しゃけスタンド」(東京・代田橋)で収録が行われた。収録後、ゲストの相田と番組MCのスヌ子氏に、インタビューを行った。

――収録はいかがでしたか?

相田:スヌ子さんとは最初から波長が合っている気がしました。共通点が多いんですよね。子供がいて、お料理が好きで、人を招くのが好きで、人が好きで、食べるのがが好きで…気を遣わずに楽しんでしまいました(笑)。

スヌ子:元々Winkのことも相田さんのことももちろん知っていましたが、「この人は何を考えてるんだろうな」ってずっと興味があったんです(笑)。この番組はお酒でゲストの方との距離を近くしたいというのがあって。おいしくて、楽しくて、ちょっとしゃべりすぎちゃった、みたいな。“生身”の相田さんの声が聞けて、楽しかったですね。

――お酒の良いところは?

スヌ子:コミュニケーションツールになるんですよね。そして、自分を開放してくれるんです。子育て中も、運動会の打ち上げとかでお酒があるとすぐ仲良くなれたりして。飲めたら言えることがあったりするので、お酒はあると便利なもの、ですね。

相田:私はお酒デビューが25歳と遅いのですが、飲めるようになって良かったなと思います。人見知りなので人に心を開くのに時間がかかるのですが、初めて酔った時に、自分をさらけ出せて、仲良くなったお友達がいっぱいいますから。

スヌ子:酔っぱらった後に反省するのも、お酒のいいところですよね。さらけ出して終わりじゃなく、その後も関係は続いていきますし。

相田:そういうことを繰り返して大人の階段を上っていくんですよね。さらけ出しても友情が続いているっていうのは「こんな私でもいいんだ」って思えるし、そうやって何十年と続いている友達がいますからね。

――収録中に食べた中で印象に残っているメニューは?

相田:あまりにも全部おいしくて…中でも、「クリームチーズすじこ」。あれは天にも上る思いでした(笑)。

スヌ子:一口大のすじこに、クリームチーズが乗っているだけなんですが、日本酒でもワインでも良かったですね。あとはカレーもおいしかったな。

相田:それと、「氷頭(ひず)」は野性になった気分でした(笑)。

スヌ子:鮭の頭の軟骨を、酢漬けにしたものですが、鮭をとったクマみたいな気持ちになりましたね(笑)。

――最後に、番組の見どころを教えてください。

相田:私は普段なかなか日本酒を飲むことがなく、いつもはワインを飲むのですが、今日はスヌ子さんのうんちくに乗せられて(笑)、こんなに日本酒を飲んでしまいました。今もろれつが回ってないくらい…。

スヌ子:日本酒は最初においしいものを飲まないとつまづくんです。でも今日はすばらしいお酒が揃っていましたね。

相田:罪ですね、そうやって人をダメにする…(笑)。でもその幸せを知ることができたのは良かったです。テレビでこんなに酔ったことはないですが、今回は本当に酔ってます…。

スヌ子:私がペラペラしゃべってはいますが(笑)、この番組の見どころは、普段はテレビで酔うことはないはずのゲストの方に酔ってもらって、普段言わないことも言っちゃったなっていうところ。それとお店のコンセプトやメニューにも注目してほしいですね、「こういう人とこんなお店に行ってみたいな」って思ってもらえたらうれしいです。