ティモンディ高岸宏行「もっと自分を追い込まなければ!」との思いから限界超え“軽いキャッチボールで暴投連発”状態に<しくじり先生>

2023/02/02 16:00 配信

バラエティー

ティモンディが登壇した反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(C)AbemaTV,Inc.

お笑い芸人とプロ野球選手の二刀流のティモンディ高岸宏行が、相方の前田裕太とともに登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の1月27日の放送では、学生時代、プロ野球選手になるために自分を追い込みすぎて、大好きだった野球を辞めざるを得なくなってしまったしくじり、“自分を追い込みすぎて夢をあきらめることになった先生”として、がんばりすぎる人たちへ自分を追い込んで失敗しないための授業を行った。

“自分を追い込みすぎて夢をあきらめることになった先生”


中学3年生で身長184cm、球速MAX135km出していたという高岸先生は、「甲子園で活躍して、プロ野球選手に俺はなる!」と夢を抱き、愛媛県の強豪の済美高校に進学し、野球部に入部する。同じく済美高校野球部出身の同級生の前田は「済美高校は当時、全国でも一番か二番目に練習がきびしいとされていた」と説明し、当時、実際に行われていた練習メニューを紹介する。過酷な練習を重ね、高校2年生の春には球速が143kmまでアップしたという高岸先生は、「成果が出たことで、もっと自分を追い込んでいこうという考えになった」と語る。

高校卒業を控えた高岸先生は、プロ野球のスカウトから「育成契約なら指名する」との言葉をもらい、信頼する野球部の監督に相談すると、監督からの「(高岸を)欲しがってる大学がある」「下位指名でプロに行くより、欲しがってくれている大学に行って、ドラフト1位を目指さないか」という言葉に納得し、また家庭があまり裕福ではなかったという事情もあったことから、高額な契約金がもらえる可能性があるドラフト上位指名を目指し、高岸先生は大学野球の名門の東洋大学に進学する。

【写真】肉体的にも精神的にも追い込まれていったと語るティモンディの高岸宏行(C)AbemaTV,Inc.