今回の「イケドラ」では、ギャップのある役を演じる綱。自身のギャップについては「男女問わずギャップがある人はかっこよくてかわいいので、僕自身がギャップのある人に憧れています(笑)。ただ、最近マネジャーさんに言われたのは…僕は普段から自然と口角が下がっていて“怖いな”とか“何を考えているんだろう”とか思われがちなのですが、笑顔がすてきだからこそ、そこの振れ幅やギャップがすごく良いということです!」とうれしそうに語った。
また、昨年はドラマから派生した期間限定のボーイズグループ“8LOOM”の最年長メンバーとしても活躍していた綱。「最年長はしっかりしているイメージがありますし、活動前は引っ張っていくことを意識していましたが、いざ始まると引っ張る場面などは一切なく、ただただいじられまくる最年長になってしまいました(笑)」と別のギャップを感じさせるエピソードを披露。「グループを引っ張れないことに最初は“ダメだ”と思い込んでいましたが、あるとき“最年長がいじられるグループは良いチーム”というファンの方のコメントを見て、“なるほどね! じゃあいいか!”と思えました(笑)。ファンの方にすごく救われた瞬間です」と明かした。
さらに、「グループ活動を踏まえて、ファンの方が喜んでくれる表情が分かってきたので、視聴者の皆さんと目が合う『イケドラ』では他のドラマのように役を演じるだけでなく、テレビの向こう側の人が喜んでくれる姿を意識して演じました」と、グループ活動の経験が今回の演技に生かされたと話した。