2023年は最悪のスタートでした。正月早々、私は突然発熱してしまったのです。
私は発熱したことからコロナにかかったのだと思いました。しかし、pcr検査を受けたところ陰性、インフルエンザでもありませんでした。
私「この具合の悪さは何なの?!」
原因のわからない不調は人を不安にさせます。私は普段何でもぼる塾の田辺さんに報告しているのですが、今回は前後に会っていなかったので感染などの恐れもないし、正月から変に心配をかけてはいけないと思い体調不良は黙っていました。しかし、誰かにこの辛さを伝えたい。私は申し訳ないと思いつつ生贄に実家の母親を選び、頻繁に具合の悪さを報告しました。
私「熱があり寒気はするのですが鼻水も出ないしくしゃみ咳も出ません」
恐らく医者に言えと言う内容のことを延々と母親に送り続けました。
母親「年が明けたことで安心して溜まっていた疲れが出たのでは?」
母親も当たり障りのないブラックジャックのような診断をしてくれました。
熱はピークよりも下がり、結局風邪だったのかと思い始めたところ、事件は展開を見せました。ある日、目が覚めるととんでもなく顔の右側が腫れていたのです。
私「痛~!!!」
以前から顔の痛みはあったのですが、それは高熱により引き起こされたものだと思っていました。しかし、熱が下がったことで、気がつきました。
私「これは歯が痛いんだ!」
その日は正月と日常の間みたいな時期(1月4〜7日ってそんな感じしません?)だったので、普段私が通っている歯医者はやっていませんでした。祈るように今日空いている歯医者を調べて電話をかけました。私が事情を説明すると、
歯医者さん「大変だ!今から来れるかい?すぐにおいで!」
と言ってくれました。私が駆けつけると、そこは以前から「へ〜こんなところに歯医者があるんだ〜」と思っていた歯医者でした。
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