2022年8月6日から放送中の世界最高峰プロサッカー1部リーグ「プレミアリーグ」2022-23シーズンにて、第22節「ブライトンvsボーンマス」の試合が、ABEMAにて2月4日に生中継され、ブライトン所属の三笘薫選手が、試合を決定づけるヘディングでの決勝弾で、今季5点目をマークし、公式戦3試合連続ゴールを記録、ボーンマスとの試合を1-0で勝利した。
2月4日のプレミアリーグ第22節でブライトンはボーンマスとの対戦に、日本代表MF三笘選手は先発出場し、試合は0-0で終盤にさしかかったなか、後半42分、敵陣左サイドからFWジェレミー・サルミエントがクロスを上げると、ニアサイドに飛びこんだ三笘が、ヘディングシュート、それもうしろに下がりながらのむずかしいシュートだったが、みごとにゴールを決め、この得点が決勝点となり、ブライトンは1-0でボーンマスに勝利した。三笘選手は、今季5点目を決めるとともに、カップ戦を含めた公式戦3試合連続ゴールを記録した。
三笘選手の華麗な決勝弾となるヘディングシュートを見た、川崎フロンターレOBの鄭大世は「4、5試合前はイージーなヘディングを外していたので、苦手なんだなと思ったんですけど、この状況でヘディングで決めるのはすごい」「よくガマンして頭を最後に残した」「おでこの面に当てるのを意識している」と解説した。
鄭のTODAY's SELECTIONでも、三笘選手の今季5点目のヘディングの決勝弾を紹介し、“みとまらない”と絶賛した理由を「ヘディング、苦手と言っていたのに…」と三笘選手が謙遜するなか、「首を残して面だけでとらえたから、反動で上にボールが浮いていって、ゴールに吸いこまれていった」「これはすごく高いヘディングの技術」と解説した上で、最後に、値千金の一撃でチームに勝点3を手繰り寄せた三笘選手の「将来がこわくて、こわくて」とテセ節を披露していた。
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