橋本環奈、直感力勝負で生田斗真&濱田岳を圧倒「すごすぎる」「完璧」の声浴びる

2023/02/06 21:27 配信

映画 会見

橋本環奈撮影=風間直人

女優の橋本環奈が2月6日、都内で行われた映画「湯道」(2月23日公開)の公開直前イベントに、主演の生田斗真、共演の濱田岳とともに出席した。

橋本「休みがあれば、家族とかとすぐに銭湯とか温泉とかに行きます」


国内外問わず数々の賞を総なめにした「おくりびと」(2008年)の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある小山薫堂氏が、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」を、完全オリジナル脚本で映画化した本作。心も身体もシットリ感動、ホッコリ幸せな気分に整う、“お湯”を愛するすべての人々に贈るお風呂エンタメとなっている。

風呂が大好きという橋本は、どんなときに風呂に入りたいか聞かれると「休みがあれば、家族とかとすぐに銭湯とか温泉とかに行きます。女性の方はわかると思うんですけど、髪を乾かすのに時間がかかるので(生田や濱田のように1日)2回は入れなかったりするんですけど、だからこそ、休みの日や時間があるときは、お家でも浸かるし、足湯だけでもちょっと遠出したりしますね」と打ち明けた。

直感力勝負で生田と濱田を圧倒


また、お風呂に対するこだわりやルーティーンなど、自身にとっての“湯道”はあるか尋ねられると「こだわりがありすぎて、水位とかもいろいろ試して、私1人が入ったらうなじのラインから顎の下のところまで浸かる水位が今ジャストで、基本的に収納とかシャンプーのボトルとかも全部浮かせていて、私も斗真さんと一緒で毎回(風呂場の)水滴を切って、出た瞬間に換気を押しています」と明かした。

生田から「換気はタイマー派?」と聞かれると、「タイマン?」と聞き間違えて笑いを誘いつつ、「カピカピにしたいので乾燥を押します。でも浴室乾燥って結構電気代がかかるんですよね。だから換気がいいのかなと思うんですけど、基本的に24時間、弱でずっと換気しています。でも換気ってちょっと水が残ってる気がしちゃって、ついつい乾燥を押しちゃうんですよね。そのときに洗濯物も一緒にかけちゃいます」と説明した。

イベントでは、トータライザーを持った100人の観客に向けて、“お風呂”や“湯道”にかけたお題で3人が質問を考え、「はい」か「いいえ」の答えが設定された目標人数に近い人が勝利という直感力勝負が行われ、フリーのお題で目標人数2という設定で、橋本は「私はビールが好きで、おうちにビールサーバーを導入しているんですけど、この中でビールサーバーをおうちに導入している方」と質問。これが見事2人という結果になると橋本は大喜びし、生田は「橋本環奈すごすぎるよ!」と驚愕。濱田も「司会もできて場も盛り上げられて…完璧じゃない」と舌を巻いた。なお、3回戦中2回、目標人数に1番近い問題を出した橋本が見事優勝し、景品の超豪華な温泉旅館のペア宿泊券を獲得した。

◆取材・文=風間直人