ティモンディ前田裕太、コンビ結成初日に約束「違う道でも始球式のマウンドに高岸宏行を立たせてやる!」<しくじり先生>

2023/02/08 17:10 配信

バラエティー

ティモンディが登壇した反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(C)AbemaTV,Inc.


“150kmを投げる芸人がいるらしい”


そしてある日、事務所ライブでのとあることをきっかけに、高岸先生の「やればできる!」が誕生したと明かされるが、予想外な「やればできる!」誕生の瞬間に「突然!?」「これはおもしろい(笑)」と生徒たちも爆笑していた。

また、先輩のサンドウィッチマンから誘われて草野球チームに参加した高岸先生は、学生時代に苦しんだ“イップス”が出ることもなく、さらには遊びで球速を計測したところ、大学生時代の目標であった“球速150km”という結果が出たと告白する。

そこから“150kmを投げる芸人がいるらしい”と話題になり、野球関連の仕事が増えていったティモンディは、2020年10月、“プロ野球公式戦神宮球場での始球式”という奇跡的なオファーが舞いこんできたと続け、番組では多くの感動を呼んだ始球式の模様も公開され、コンビ結成初日に交わした「いつか始球式のマウンドに高岸を立たせてやる!」という約束が果たされ、涙するふたりを見届けた若林は、「ストーリー聞いてたら、グッときちゃうね」とコメントした。

2022年には、独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスからの入団オファーを受け、プロ野球選手になるという夢をかなえた高岸先生だったが、「選手としてというよりも…」と語り始めた高岸先生の言葉に、「監督から怒られるでしょ!?」「ある意味、達観してる」と生徒たちからツッコミが続出する。

その挫折を乗り越えて、夢をかなえた高岸先生が“がんばりすぎている人”に伝えたい教訓に、生徒たちも大感銘を受けていた。

【写真】“これからの人生は人を応援する側に回りたい!”と思うようになったというティモンディの高岸宏行(C)AbemaTV,Inc.