1997年に公開された映画「タイタニック」が、公開から25周年を記念し2月10日(金)より2週間限定で、映画「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」として上映される。上映に先駆け、当時23歳だったレオナルド・ディカプリオの姿を収めたインタビュー映像が公開された。
同作は、1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)の愛を描いた物語。
ジェームズ・キャメロン監督による迫力溢れる映像と、運命的な出会いを果たした身分違いの2人によるストーリーが当時社会現象を巻き起こし、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げた。公開から約25年が経った現在でも日本の洋画歴代興行収入1位(262億円)を守り続けている。
「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」は、その「タイタニック」を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた一作。今回到着したのは25年前、ディカプリオがまだ23歳だった当時のインタビュー映像。
ディカプリオは映像内で、「ジャックはローズにプレッシャーをかけたりするような男ではない。彼女が自分で判断を下せるだけのスペースを、ジャックとの間に取れるようにしてあげているんだよね」と自身が演じたジャックの魅力を語っている。