JO1・豆原一成、自身が演じる役柄について語る「今まで演じた役の中で一番難しかった」<超人間要塞ヒロシ戦記>

2023/02/13 05:00 配信

ドラマ インタビュー

豆原一成“ヒロシ”(C)NHK

2月13日(月)より夜ドラ「超人間要塞ヒロシ戦記」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合)が放送される。まつだこうた、大間九郎原作の同ドラマは、一見普通の青年・ヒロシと母星を失い地球にやってきた“スカベリア姫国”の人々、女子大生のしずかが繰り広げるラブコメディー。

ヒロシの真の姿は人の姿をした要塞戦艦“緋炉詩(ヒロシ)”。その動きの一つ一つは中にいるスカベリア人が操縦している。WEBザテレビジョンでは、スカベリア姫国の英知が結集された人間要塞・ヒロシを演じるJO1豆原一成に、15分ドラマの撮影で驚いたことや、ドラマを通して感じたこと、自身が演じる役柄以外で興味のあるキャラクターなどを語ってもらった。

前々から演技をしてみたいと思っていた


――ドラマへの出演が決まった時の周りの反応はいかがでしたか?

SNSなどで「また豆ちゃんの演技が見られる」などと言ってくださって、自分も前々から演技をしてみたいと思っていたので皆さんにそう言ってもらえるのがうれしかったです。原作ものでもあるので、原作ファンの方も楽しめるように演じていきたいという思いで撮影に臨みました。

――メンバーのリアクションはいかがでしたか?

僕がロボットを演じると言った時は、全然理解をしていない感じでした(笑)。メンバーそれぞれから質問を受ける度に説明をしていました。

ダンスの動きを使って表現しています


――台本に載っていないシーンで、ご自身で構築した部分や工夫した部分はありますか?

(せりふなどがなく)僕がふいに映っているシーンや、特に自分が何もしていないシーンでもヒロシならこう動くかな、ということを常に意識して撮影をしていました。

――ヒロシの動きについて意識したことはありますか?

ヒロシが細かく震える動きがあるのですが、ダンスの動きを使って表現しています。監督さんから「(この動き)できる?」というような提案をいただいて、「できます!」と言ったのですが、僕がやりすぎて「ちょっと抑えようか」と言われたこともありました(笑)。