一方、側用人・柳沢吉保(倉科カナ)と桂昌院は、綱吉が気にかける右衛門佐をなんとか失脚させようと、あらゆる手を尽くす。そんな折、綱吉の一人娘・松姫に悲劇が襲い、綱吉の人生の歯車が狂い始めていく。
――という物語が描かれる。
また、公式HPに掲載されている予告動画では、史実にもある「生類憐れみの令」のお触れ書きが街中に掲出され、阿佐ヶ谷姉妹演じるお江、お美が不思議そうな顔で読み上げている様子が。綱吉はいかにして“犬公方”となっていくのだろうか。
さらに、右衛門佐に対し、綱吉が冷たく「そなたの命など、私の心ひとつじゃ」と告げるシーンも。2人の関係がどのような展開を迎えるのか、注目が集まる。