BTS(防弾少年団)・J-HOPEに密着したドキュメンタリー「j-hope IN THE BOX」が、2月17日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて配信される。この度、本予告映像が公開された。
本作は、J-HOPEのデビューアルバム「Jack In The Box」の制作に密着し、完成までの道のりを追ったドキュメンタリー。J-HOPEは、同アルバムで米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」で17位という快挙を成し遂げ、さらに2022年シカゴで開催された音楽フェスティバル「ロラパルーザ」にて、韓国アーティスト初のへッドライナーを務めるなど、ソロアーティストとして好調な滑り出しを見せている。
そんな彼のアルバム制作の過程や、ロラパルーザ出演とその舞台裏を通して、今まで語られなかった新たなストーリーを明かしていく。華々しい舞台の裏側で彼が抱える悩み、情熱、希望に迫るシーンも。J-HOPEが音楽を通して私たちに伝えたいこととは。
そのほか、本作にはロラパルーザでのステージ映像や、BTSメンバーも参加したリスニングパーティーの様子も収録されている。
今回解禁された本予告映像は、「みんなは知らないでしょ?BTSはよく知っているけど、BTSのJ-HOPEがどのように音楽を作るのか」というJ-HOPEの問いかけから始まる。
そして、ロラパルーザ出演から221日前に時間は遡る。そこには制作部屋に籠り、ため息をついて「大変だ…」と思い詰めた様子のJ-HOPEの姿が。「アイデアが浮かばない。考えると眠れない」と吐露したり、思うように進まないことに「むかつく…」と本音や弱音を吐いたり、苦悩や不安の中でもがく素顔が映し出されている。「全部やるのは初めてです」と話すように、楽曲制作、レコーディング、振り付け、ダンス、ジャケット撮影などすべてをこなす様子も。
一方で、ソロ初パフォーマンスが念願のロラパルーザであることに「人生って不思議だ」と感慨深そうに話し、「メンバーと一緒だとシナジーが生まれるが、僕一人でエネルギーを生み出さないといけない」と、ソロ活動への熱い思いを明かす。
初のソロライブの舞台裏に付き添ったJIMINから「誇らしいよ!」と手を取り励まされる様子や、ライブへの準備を重ね「準備はできた」「不安はない」と笑顔を見せ、最高のパフォーマンスを披露する姿まで、新たなJ-HOPEにたどり着くまでの軌跡が描かれている。
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