【漫画】「未熟なものが世に出るくらいならオレは首を吊ってやる!」締め切り前日、天才漫画家が結末を描き直すと言い出し…?/漫身創痍(9)

漫画家として芽が出ず、アシスタントのバイトでくすぶった日々を過ごす西風時生は、ある日“消えた天才漫画家”星衛明日馬と出会う。星衛もまた、漫画業界から干され、表舞台に立てずにいた。凡人と天才、スタンスも信念もまるで真逆なふたりは、コンビを組み漫画賞を目指すことになるが、その道のりは衝突の連続で…。

2月8日にコミックス第2巻が発売された、負け犬どもの漫画家漫画「漫身創痍」(著・野良おばけ)から厳選して全12回連載でお届け。今回は第9回となる。

前回、お世話になっている先生に漫画を褒めてもらった西風に対し、「やっぱり違う」と常人には理解できない謎の行動を始めた星衛。西風が家に帰ると、星衛が漫画を描き直そうと言い始め…?