芸歴28年のタカアンドトシは、2004年の「M-1グランプリ」決勝出場をキッカケに大ブレイクし、これまでに80本以上の番組MCを務め、現在、レギュラー番組10本を持つ、まさに超売れっ子のふたりへ、錦鯉の渡辺から「ずっと忙しいですけど、仕事していて楽しいですか?」と問われると、“楽しい”と即答するかと思いきや、回答になやんでしまう。
タカは「ウケたらうれしい。でも、仕事になりつつある。毎日、強制的にやらされているから。慣れてきちゃったのかな」、トシも「楽しい時は楽しいけど。楽しいだけじゃない」と素直な気持ちを明かしていく。
すかさず渡辺が、「仕事楽しくないなら、引退しましょう!」と引退勧告をすると、タカからは「ちょっとだけ考えさせてください」との答えが返ってくる。“引退”というテーマを通じて、約20年ものあいだ、お笑い界のトップランナーのタカアンドトシのふたりが、売れ続けるなかで生まれた苦悩の日々をふり返っていく。
タカアンドトシは、錦鯉からの“引退返し”を受け、有田との“合同引退”を決意してしまうのかを楽しむことができる。
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