若くして監督をしているクラブがドイツはよくあるのですが、指導者を目指しているので、その若い方々の戦術面は勉強させていただいています。特に、現在、バイエルンの指揮をとっているユリアン・ナーゲルスマン監督やライプツィヒの躍動にも注目しています。もちろん、自分が所属していたケルンにも注目をしています。
「フライブルクvsシュトゥットガルト」の見どころというと、「ブンデスリーガ」には、数多くの日本人選手が所属し、そのなかからビッグクラブへと飛躍する選手も排出しています。その成長ぶり、戦いぶりを見ていただけるのも楽しみのひとつです。活躍している日本人選手を中心に、「ブンデスリーガ」の魅力をみなさんにわかりやすく、楽しく伝えたいと思います。
また、堂安選手が所属するフライブルクは、今シーズン非常に調子がよく、優勝争いに食い込んでいくためにはぜったいに勝ち点3が欲しい試合。一方で、シュトゥットガルトは、この冬の移籍で原口選手をウニオン・ベルリンから獲得し、日本人選手3人となった。残留争いを脱したいチームの起爆剤となれるかが注目。
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