なにわ男子の高橋恭平が主演を務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(3月3日[金]公開)の公開直前イベントが2月13日に都内の高校で行われ、高橋と畑芽育が登壇した。同作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中の亜南くじらによる同名コミックが原作。高橋が陸上部のエースで学校一のイケメンの主人公・千輝くんこと千輝彗を演じるほか、ヒロインの如月真綾を畑が演じる。
高橋と畑が登場すると、生徒たちのテンションは最高潮に。お悩みに高橋&畑が回答するコーナーでは、さまざまな質問が投げかけられた。
「女子高で出会いがなくどうしたらいいか」というお悩みには、畑は「焦らなくて絶対いいと思います。絶対にすてきな方と出会えます」と勇気づけ、高橋は「人生はこれからまだまだ長く続きますし、その中で大人になっていろいろな出会いが増えていく」と回答。「焦らず今を楽しむというか、高校生活は今しかないと思うので、悔いないように生きる方が大事だと思います」と真剣に答えた。
続く質問も、“女子高”という環境にまつわるお悩み。現在は男性と関わる機会がほとんどないと言い「大学や社会に出ていろいろな人と関わる時に、男の人とうまくコミュニケーションを取るにはどういうことを意識したらいいか?」と問われ、「私も男性と面と向かってお話するのが苦手なタイプ」と理解を示しながら「よく言いますけど、相手の人のことをじゃがいもだと思って。同じ人間なので緊張しなくていいです」と独自のアドバイスを送った畑。
続く高橋は、男の人に慣れず照れている感じも「男性からするとかわいく見えたり」と明かし、「かわいいポイントだと思うので、あんまり考えすぎなくてもいいのかなと思います」と話した。
最後は、気持ちがたかぶるあまり泣いてしまった生徒。「ジャニーズが好きすぎて恋ができない」というお悩みに、高橋は「僕たちのことを好きって言ってくれるのはうれしいですし、いいんじゃないですか、僕らを好きでいてくれるままで」とコメント。「それで幸せでいてくれるなら僕らは本望かなと」とクールに回答していた。
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