「LAPONEエンタテインメント 新グループ発表記者会見」が2月13日、都内にて開催。新グループDXTEEN(ディエックスティーン)がお披露目され、JO1のリーダー・與那城奨とINIのリーダー・木村柾哉が激励の言葉を送った。
LAPONEにはサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から結成されたグローバル・ボーイズグループのJO1、INIが所属。
DXTEENはLAPONEの練習生制度である「LAPONE BOYS＆LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組グローバルボーイズグループ。メンバーは、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰。2022年1月から1年以上に及ぶ韓国でのトレーニングを経て、5月10日にシングル「Brand New Day」でデビューすることが決定している。カップリング曲「Sail Away」は、JO1の川尻蓮が振付を担当した。
また、3月8日にはファンクラブが開設され、プレデビュースペシャルイベント「Hello！ DXTEEN」を開催することが決定。本日16時よりオフィシャルサイトとDXTEEN Official SNSがオープンする。
與那城と木村はDXTEENのデビューまでの道のりを収めたドキュメント映像のあいさつの後に登場。與那城は「映像を横で見ていたんですけど、すごく感動しました」としみじみ語り「僕たちの弟みたいな感じですので、僕たちも改めて気を引き締めていくと同時に、みんなでこれからがんばっていこう、と思っています」とコメントした。
木村は「改めておめでとうございます」と祝福し「僕はオーディションで4名とは一緒にがんばってきた過去もありますし、2人とも韓国で何回かあいさつさせていただいたことがあります」と関係性を告白。続けて「年齢も僕より下だったので、オーディションのときからすごくかわいらしくて、そのときから弟のような存在だったので、こうして事務所を通して正式に僕たちの後輩グループとして関わっていけることをうれしく思います」と喜びの言葉を送った。
2人の激励を受けて大久保は「同じ事務所の先輩にこのような言葉をいただいてとてもうれしいです」とニッコリ。「この言葉をもらって、やっとデビューしたんだなという実感がわいて、もっとがんばろうと思いました」と口にした。
JO1とINIはどんな存在かと聞かれると寺尾は「憧れの存在です」と告白。「JO1先輩は『紅白歌合戦』にも出場して、本当に大活躍されていらっしゃいますし、INIさんとも一緒に合宿をしたこともあって、そのすごさを身を持って体感しています。本当に尊敬しています」と憧れの眼差しを向けていた。
◆取材・文＝山田果奈映