なにわ男子・高橋恭平が初主演を務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(3月3日[金]公開)。同作で高橋演じる“千輝”と畑芽育演じる“真綾”の初デートを捉えた場面写真が新たに公開された。
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝くん(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片思いすれば?」と“片思いごっこ”を提案した。
片思いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。そんな中、真綾に密かに思いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の関係を知られてしまう。
人生初の告白に玉砕した真綾の失恋の記憶を上書きするために、学校一のモテ男子・千輝くんが提案した“片思いごっこ”。とある休日、片思いごっこの一環として千輝くんに呼び出された真綾は、普段の制服ではない千輝くんの私服姿にすでにドキドキしながらも「もっと俺のこと知って」という千輝くんと1日出掛けることになった。
お寺の長い階段で大変そうな真綾に手を優しく差し伸べ「俺の隣においで」と恋人繋ぎでエスコートしてくれたり、海辺で優しく話す千輝くん。そして“如月さん”と苗字で呼んでいたのに、ついに“真綾”と名前呼びに。これはもう“片思い業界”改め“両思い業界”なのではないかと混乱する真綾をよそに、加速していく千輝くんの甘さが止まらなくなっていく。
普段では見られない私服姿や二人で作る特別な思い出、おそろいのキーホルダー、そして二人の関係性の変化など、女子の憧れが詰まったシーンとなっている。
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