古舘伊知郎が、2月21日(火)昼4:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継される、武藤敬司選手の引退試合「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING“LAST”LOVE~HOLD OUT~」(以下、「武藤敬司引退試合」)に出演することが決定した。
「武藤敬司引退試合」は、プロレスリング・ノア(以下、NOAH)所属の武藤選手の38年あまりの現役生活に幕を下ろす引退大会で、武藤選手の花道にふさわしい場所として、NOAHは東京ドームのリングを用意し、団体としては約18年ぶりの東京ドーム大会を開催となる。
「武藤敬司引退試合」の出演が決定した古舘は、“古舘節”と形容されたプロレス実況にて人気となり、一大ムーブメントを巻き起こしたアナウンサーで、故・アントニオ猪木氏とも深い関わりがあり、1998年4月4日に開催されたアントニオ猪木引退試合では自作の詩を朗読し、アントニオ猪木氏のプロレスラーとしての有終の美を見届けた。
今回、古舘は、アントニオ猪木氏が設立した新日本プロレスで育ち、アントニオ猪木氏の弟子でもある武藤選手の引退にともない、アントニオ猪木氏の引退と同じく、自作の詩を披露する。なお、これまでの長いプロレスとの関わりのなかで、古舘がNOAHマットにあがるのは、今回が初となる。
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