古舘は、武藤選手を深く愛し、それぞれの想いで武藤選手を見つめる著名人らが、武藤選手への想いを語りつくすインタビュー作品「武藤敬司とは何だったのか? ABEMAオリジナルインタビューシリーズ」にも出演しており、武藤選手との最初の記憶は「東京・世田谷のすし屋」と話すと、まだ新日本プロレスに入団したての新弟子だった武藤と対面した日のことを「初めて武藤なる人とじっくり話した記憶ですね」とふり返った。
また、武藤選手の魅力を問われると、「トータルで“THE プロレス”じゃないですか」と話し、「アメリカンプロレスのまん真ん中の継承者とか、ストロングプロレスのアントニオ猪木イズムとか、いろいろ分かれますけれど、前後左右全部含めた体現者ですよね」と独特、かつ尊敬をこめた言い回しで、武藤選手を表現する。
なお、武藤選手の引退については「完全なる昭和プロレスの終焉だと思います」「(昭和、平成、令和と)時代をふたまたぎした人なんだなっていう、時空の全国縦断した人なんだなって思うんですよ。僕はそれに感動するから、60歳をもって引退っていったときに、さわやかな感動があったんですよね」と感たんの想いをもらしていた。
そして、武藤選手の最後のリングに登場し、自ら送別の詩を読みあげるという極上のサプライズについてや、古舘のプロレス愛や、プロレスとの想い出が随所にあふれるインタビューの続きを、NOAHYouTubeチャンネル、およびABEMAプロレスYouTubeチャンネルにて見ることができる。
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