女優として活躍する菜々緒が、写真集「DIVINE」(講談社)を3月21日(火)に発売する。菜々緒が写真集を発売するのは10年ぶりとなる。
2009年より本格的に芸能活動を始め、現在はドラマや映画、雑誌、CMなどで幅広く活躍している菜々緒。2012年発売の写真集にて自身の美脚を生かした“菜々緒ポーズ”を披露すると、その美貌と抜群のプロポーションで大きな話題を集めた。同写真集はその“菜々緒ポーズ”から10年ぶりに発売される写真集となる。
写真集のタイトルである「DIVINE」は、“神聖な”、“神から授かった”ことを意味するという。今回は手つかずの大自然が残る地・屋久島を舞台として、菜々緒自身が「一度は撮ってもらいたい」と切望していたフォトグラファー・Badboiが撮影を担当した。壮大な自然を背景に、菜々緒は美肌が際立つビキニやドレス姿で磨き抜かれたパーフェクトボディを披露。圧倒的なエネルギーを放つ神々しいビジュアルが目を引き、どれもタイトルにふさわしい神聖なカットとなっている。
――10年ぶりに写真集を出そうと思ったきっかけを教えてください。
ここ数年、私だけじゃなく誰もが変化の年で、色んなことに揺られながら自分とたくさん向き合って過ごしていた時、今の自分を残したいと強く思ったんです。数年前、私の友達がフォトグラファーのMat(Badboi)を紹介してくれて、彼が撮った写真を見た時に、自分も一度は撮ってもらいたい。タイミング的に10年ぶりにふさわしい写真集を撮れたら。と思ったのがきっかけです。
――タイトルに込めた意味、想いはありますか?
DIVINEは、神聖な、神々しい、素晴らしく良い、素敵、という意味があって、屋久島が持っているエネルギーと、撮ってもらった写真たちを見た時に、これ以外の言葉が見つからなかったんです。
――実際の撮影時期、場所、期間等、どんな雰囲気での撮影でしたか?
2022年5月の終わり頃、4日間の撮影でした。世界中を飛び回っているMatと私のスケジュールが合ったのが奇跡のようでした。場所は大好きな屋久島で、美しい自然をメインに撮影をしました。ちょうど雨季にも関わらず、晴れ間や綺麗なサンセット、虹や雷などが迎えてくれて、屋久島に歓迎されているような雰囲気でした。
――出来上がりを見てのコメントをお願いします。
屋久島の自然の豊かさと美しさ、Matの撮るパワフルな写真の力、たくさんの好きなもの、人に囲まれて、いろんな巡り合わせが重なり出来た写真集。自分の中にたくさんの波がある時期に撮ってもらった写真は、一枚一枚違う私で、見ていてとても面白く愛おしく感じました。様々な繋がりを感じながら、愛と感謝を込めて、皆様にこの写真集を届けたいと思います。
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