TEAM NACS森崎博之、初の一人芝居となる“農業ショー”に自信「世界に打って出るかも」

2023/02/17 19:01 配信

芸能一般 会見

森崎博之がゲネプロ前に囲み取材に応じた※ザテレビジョン撮影

TEAM NACSのリーダー・森崎博之による「TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS 2-『Hiroyuki Morisaki AGRIman SHOW』」が、2月18日(土)に東京・サンシャイン劇場で開幕。17日にゲネプロが行われ、森崎が囲み取材に応じた。

TEAM NACS5人がそれぞれ異なる演目で上演


TEAM NACS Solo Project 5D2 -FIVE DIMENSIONS 2-」は、TEAM NACSが2011年に行ったソロプロジェクトの第2弾。森崎、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人それぞれが、表現したい世界を形にし、全く異なる5つの演目を順に上演。5次元=5D、TEAM NACSの多面性を描く。

トップバッターは、長きに渡り農業の素晴らしさを発信してきた森崎。歌、芝居、料理、イリュージョンの全てが一体となったエンターテインメントショーを展開し、舞台で「大地への感謝」を具現化する。

他の4人が連ドラ、大河ドラマ、映画に出ている間、僕はずっと畑にいた


野菜を手に報道陣の前に現れた森崎は、農業をテーマにしたことについて「私は北海道で15年間にわたって農業を取材するという番組をやっております。これまで700の農家さんを見てまいりました。農家は家族経営なものですから700の家族の姿を見てきた、こういう自分の歴史があります」と、農業への熱い思いを語り始める。

「今回、TEAM NACSのイベントではあるんですけど、TEAM NACS5人それぞれが自分の得意分野でソロの舞台に上がるといったときに、私が選んだお題目というものが“農業”であったということ。他の4人が連ドラに出たり、大河ドラマに出たり、映画に出ている間、僕はずっと畑にいました。ほうれん草を収穫し、大根を抜き、牛さんのお乳を搾っておりました。そんな私が他の4人に負けないようなエンターテインメントをつくるとなったときに、やはり農業だろうと。俺がずっと見てきた北海道の農業というものをエンターテインメントに融合させ、ショーをつくろうと思いました」と明かした。

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