キンプリ永瀬廉、小学生時代は引っ込み思案「結構暗めな少年でした」

2023/02/19 14:30 配信

映画 アニメ 会見

永瀬廉(King & Prince)撮影:山田果奈映

King & Princeの永瀬廉が2月19日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」完成報告会に山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴NiziU(MAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINA)、堂山卓見監督と共に出席。永瀬が小学生時代は引っ込み思案だったと明かした。

本作は「映画ドラえもん」シリーズの42作目。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷「パラダピア」を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。

監督が声優・永瀬廉を絶賛


パラダピアで暮らすパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声を担当した永瀬は、完成した作品を見た感想を「めちゃくちゃ面白かったです。自分が出ていることすらも忘れるくらい作品に没頭していました。途中で『聞いたことある声がするな』と思ったら俺や、みたいな(笑)」と告白。

「これこそドラえもんの映画だ」と感じたと言い、「改めてこの作品に声として携わらさせていただいて良かったと思いました」としみじみ語った。

本作で声優初挑戦となるが、最初は難しかったと振り返り「何より戦っているときの息遣いもボリュームを上げて、っていうのがあったので、そこは感覚を掴むのにだいぶ時間がかかりました」と回顧。監督から「本番では『声優さんが来たのかな』と思ったくらいにパーフェクトだった」と絶賛されると、「めっちゃ練習しました」と日常から練習していたと打ち明けた。

永瀬廉(King & Prince)撮影:山田果奈映


女の子は見に来てくれたけど


また、「どんな小学生だったか?」という質問には「旅していた小学生だったかもしれないです。親が転勤族で、小学校3つ変わっているんですよ」と回答。その中でいろいろな人と出会い、人見知りになってしまったと口にし「どうせ別れちゃうから友達作ってもな、って思って。結構暗めな少年でしたね。話し掛けてくれるまで自分から話し掛けられない。前に立つのも嫌でしたし、結構引っ込み思案なタイプでした」と明かした。

山里から「こんな転校生が来るって少女漫画みたい!」と反応されると、「まぁ、何人か女の子は見にきてくれましたけどね」とコメント。山里に「謙遜するかと思ったら乗せてきたぁ!」とツッコまれ、声を上げて笑っていた。

◆取材・文=山田果奈映

山里亮太(南海キャンディーズ)撮影:山田果奈映