「第10回日本制服アワード」グランプリ授賞式＆記者発表が2月19日に都内で開催され、ABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」シリーズに出演し、注目を集めたみとゆながグランプリを受賞。授賞式後は囲み取材に応じ、グランプリを獲得した感想や、目標にしている女優について話した。
制服ブランドCONOMiが主催する「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」。今回は、全国の中高生約3000人から応募があり、グランプリ・準グランプリを含む29人の受賞者が決定した。
グランプリに輝いた感想について、みとゆなは「本当にびっくりしましたし、ありがたいなと思ったのが一番です。応援してくれる子たちは私と同年代なので、その子たちに向けて報告できるのが一番楽しみで、早くSNSで報告したいと思っています」と喜んだ。
普段、ファンと交流する時に心がけていることは「私のファンネームは『みともだち』って言うんですけど、本当の友だちのような、離れないでずっと近くにいる存在でいたいと思って接しています」と述べた。
芸能界で憧れている人は「小松菜奈」と言い、「小松菜奈さんは写真になると自分にしかない個性を持っている方だと思うのですが、演技ではいろいろな役をされています。だから、私自身の個性である『ファンと友だちでいたい』っていうところは変わらず、演技のお仕事もしてみたいと思っています」と口にする。
演じてみたい役は「年が近いですし、誰もが通る道かなと思うので、学園ものをやりたいです。弱くていじめられっ子ってよりは、反対のいじめっ子の方ができる自信があります」とのこと。
最後に目標を聞かれ「主演のドラマをやりたい。大きなポスターになりたい。ブランドのモデルをやりたい。一番近くにいるファンたちが買うようなブランドのモデルをやりたいなどありますが、それでも私は絶対に(ファンから)離れないっていうのを伝えたいです」と力強く語った。
なお、男子グランプリは神奈川県出身・高校1年生の池田大志さん、男子準グランプリは東京都出身・高校1年生の高橋翔さん、女子準グランプリは福岡県出身・中学3年生の瀬里来愛さんが受賞した。
◆取材・文＝大野代樹
※高橋翔さんの「高」はハシゴダカが正式表記