OnePixcelが6月18日、東京・代官山UNITでワンマンライブ「ONEPIXCEL LiVE 2017『FREE&EASY vol.3』」を開催。傳彩夏、鹿沼亜美、田辺奈菜美の3人が、2ndシングル収録曲の「Time」「sora」に加え、新曲「be with you」などを歌い上げた。
この日のライブは「Analoganize」「FREEDOM」「RUN」でスタート。MCでは鹿沼が「去年の夏、何してたか覚えてますか?」とファンに問い掛ける。
「OnePixcelが始動して、去年の6月くらいに『zero』っていうアルバムを出したんですよね。その曲を夏休みにいろんな会場で歌ったんですが、今年も夏がやってきますということで」と鹿沼が続けると、田辺は「もしかしたら、またアルバムがあるかも」と反応。
「この前、プリプロもしたし、最近レッスンで新曲も増えてきてる気がするから。まだ分からないけどさ」(鹿沼)、「待っててね!」(一同)とニューアルバムへの期待を膨らませた。
「Hungry Calorie Monster」を歌い終えると、鹿沼の「この曲を歌うと、無性にお腹が空くの。甘いの食べたい」という言葉から食べ物の話題に。田辺は「いつもリハーサルで空腹の時に踊って、終わった後に『お腹空いた』って言ってる記憶しかない」と、楽曲の思い出を語る。
さらに、鹿沼は「今日のお弁当はハンバーグでした。来てくれる方が1000人くらいになったら、ケータリングになるかな?」「目の前でステーキ焼いてほしいんですよ!」と、次々と希望を出していた。
「1000のバイオリン」「YEAAAHHH!!!!」に続くMCでは、“ワンピクボックス”から引いたお題についてトークを展開することに。
「メンバーのここがバカだなと思うところ」では、田辺が「亜美は言い間違えが多いんです。この前、リハーサルしてた時に『皆さん、今日はありがとうございました』って言うところで、『ありがとうございますか?』って言ったんですよ」と暴露する。
「最近あった恥ずかしい事」では、鹿沼が「学校の休み時間中、携帯をポケットに入れてたらInstagramの生配信しちゃってて。本当に恥ずかしかった。休み時間、本当にうるさかったの」と告白。だが、鹿沼の恥ずかしいところが次々と明らかになる一方で、田辺と傳は「私たちはないので」とあっさり話を終わらせてしまう。
「私をひたすら褒めろ! by 奈菜美」というお題では、「冗談で言ったら、スタッフさんが本当に書いたの」と話す田辺に、傳と鹿沼が「いつでも可愛いよ!」と声を掛ける。照れる田辺を、鹿沼は「自分で褒めてって言って、ちょっと恥ずかしがってるんだけど」とイジっていた。
「Time」「sora」に続いて、ファンが振りまねをする楽曲「TONDEKE」では曲の前にメンバーがファンの振りをチェック。鹿沼から「踊ってないよ、みんな。ダメだよ!(笑)」と厳しい言葉が飛び出す。
鹿沼の厳しいレクチャーのおかげで、本番ではファンとの振りが揃い、メンバーは「楽しかった!」と笑顔を見せる。そして、「umbrella」「KICK START」でライブ本編は終了した。
アンコールでは、新曲「be with you」を初披露。傳は「ワンピクは、『time』とか『SORA』とかで“異次元に恋”みたいな感じで、“誰にしてるんだろう?”っていう恋だったけど、この曲はちゃんと人間に恋してる」と、笑顔で紹介する。
最後は、6月24日(土)の「TIF2017 メインステージ争奪LIVE 前哨戦」に向けて鹿沼が「みんな、頑張るぞ!」と声を上げ、「One 2 Three」でライブを締めくくった。
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