さらに、桐谷からは「人生最後の日に食べたい料理を教えてください。そして俺(桐谷)と2人きりで食べたい料理も教えてください。その料理が違った場合、なぜ違ったのか理由もお聞かせいただけると幸いです」という、やや主張強めな質問が。
これに二宮は思わず「何なの?面倒くさいな~(笑)。難しいんだって」と吐き捨てつつ、うれしそうな表情で「あります?」と瀬々監督にパス。
瀬々監督が「僕は数の子が異常に好きなんですよ。正月とか数の子が出るじゃない? 俺は丸ごと10本くらい食えるから。食感がたまらず好きなんですよ。でも、普通の人はそんなに好きじゃないし、桐谷くんは大阪出身だから、一緒に焼き肉でも食おうかと」と答えると、二宮は「確かに肉は合いそうですね。肉だけ食わせておけば大丈夫ですよ」と賛同した。
そして、あらためて二宮は「何だろう…あんまり食に興味がないというのもあるんだけど、僕はもんじゃ焼きが好きなんですよ。だからもんじゃは食べていたいな。明太子もんじゃとかあるので、その明太子を数の子にするとか。そして瀬々さんを巻き込んで食べようかなと。でも、西と東ではもんじゃの価値観が違うので、桐谷さんと食べるとなるとお好み焼きになるのかな」と食文化の違いに合わせて、柔軟に対応する姿勢を見せていた。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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