加賀美は2021年1月、自身初の絵本「くっつけてみよう」を出版。同書はリンゴとメガネ、ネコと車、サメと歯ブラシなど、全く異なるものをくっつけてみたらどうなるかな?をテーマに、色々なものを絵と言葉でくっつけてみた絵本。例えば、サメの歯と、歯ブラシのブラシ部分を合体させた「はめ」など、想像力が掻き立てられるシュールな絵が掲載されている。
今回はこの即席アートにサーヤや生徒役で初登場となった藤吉夏鈴(櫻坂46)らが挑戦。那須川天心と天津飯、モモンガとハンガーなどを合体させた可愛くて、クスリと笑えるイラストが次々と発表される中、加賀美が特に気に入ったのは藤吉の作品。藤吉はりんごとメガネを合体させ、メガネの鼻当て部分がリンゴになったイラストを披露した。加賀美は「優勝!」と大笑い。特に鼻当て部分のリンゴがお気に入りのようで、「ちょっと悔しいですね」とアーティストとしての嫉妬もあらわにする。
そんな加賀美が考える“かっこいい大人”は、自分のことを大人と思っていない人。「僕がやっている表現もちょっとチャイルディッシュなところがある」と語り、子供の感覚を忘れないようにしていることを明かしていた。
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