【恵比寿★マスカッツ全員インタビューvol.7】湊莉久がグループ愛を語る「2期や3期が引っ張っていってくれることも」

バラエティー番組「マスカットナイト・フィーバー!!!」(毎週水曜夜2:35-3:05テレビ東京ほか)に出演中の「恵比寿★マスカッツ」メンバー全員インタビュー第7弾では、湊莉久が登場。“室井滋が止まらない”などいじられキャラが定着してきた彼女の、意外な素顔がうかがえた。

――第2世代恵比寿★マスカッツももうすぐ2周年を迎えようとしています。

最初は、みんな仲良かったんです。女子にありがちな、一定の距離感みたいなものがあって。表面上は仲良くて、日がたつにつれて我慢ができなくなってきて、どんどん仲が悪くなるんですよ。でもグループだから嫌でも会わなきゃいけなくて、たくさんぶつかる時期もありました。

マスカッツは、人と向き合うことを避けてきた女の子が多いと思うんです。あくまで、普段はみんなグラビアなどで活躍するソロプレーヤーなので。

それがお互いに向き合うようになって、直してほしいところや、逆にこういうところがいいって思う部分を言うようになったら、すごく風通しがよくなって、居心地もよくなった。そうしたら、変な気を使うこともなくなって、会った時に空気で分かるようになりました。2年もかかったというよりは、2年でここまでこられたんだという気持ちです。

――この2年間で、一番成長したと思うところは？

腐ったりしなくなりました。一人一人に出番があるということを、みんながちゃんと分かるようになってきたと思います。それから雰囲気も良くなった気もしますし、今は全員がまとまってますね。入った時期はまったく関係なくて、むしろ2期や3期が引っ張っていってくれることもあるので、助けられてます。

――恵比寿★マスカッツといえばマッコイ斉藤さんの存在も大きいかと思いますが、もしマッコイさんに一言、物申すとしたら？

(食い気味に)ムリムリムリムリ!!!　いつもありがとうございます!!!!!!

――(笑)。いつも収録が終わると、マッコイさんの元に行列ができて、おのおのが意見を聞いているのだとうかがいました。

正直、聞くのは怖いですよ。でもなんかこう、もやもやするんですよ。収録後に、どこがオンエアされるか分からない状態で、「しくったかも」とか「絶対すべったよな」といった気持ちを、その次の収録に絶対に引っ張りたくなくて、切り替えなきゃいけないから、自然とマッコイさんに意見を聞きに行ってしまうんです。ヒントをもらいに行ってるといるのかも。そこで「大丈夫」って言われれば、安心できますし。

あ、基本は褒められないですよ(笑)！　それでもダメ出しをされたらされたで、そこで修正して切り替えられるから、きっとみんな何かしらの言葉が欲しくて行列を作ってるんじゃないかな…。でもすべったあととか、思わずマッコイさんの方を見ちゃいます。