遠藤憲一、“朝の顔じゃない”から朝ドラ俳優へ… 大きな転機となった作品への思いを語る<日曜日の初耳学>

2023/02/24 19:11 配信

バラエティー

林修(左)と遠藤憲一(右)「日曜日の初耳学」より(C)MBS

2月26日(日)放送の「日曜日の初耳学」(毎週日曜夜10:00-10:54、TBS系)では、林修が“時代のカリスマ”と対峙する「インタビュアー林修」を放送。ゲストに遠藤憲一が登場する。

“朝の顔じゃない”から転機となった作品への思いを語る


ヤクザに医者、さらには“人面犬”の役柄まで、圧倒的な存在感で見る者を楽しませる名バイプレイヤーの遠藤が、俳優の道に進んだきっかけや、下積み時代、そして、現在の活躍につながる大きな転機や、出演作品の舞台裏などについて語る。

中学時代のあるエピソードとともに、根のまじめさを打ち明ける一幕も。たまたま見かけた劇団員募集の広告に興味を持ち、劇団に入団し初舞台を踏んだという。当時、監督にすすめられた読書で本の面白さを知り、さらに、初めて勉強することの楽しさを知ったと話す遠藤が、人生初の達成感から、大きな挫折感を一度に味わった当時の心境を振り返る。

遠藤憲一が「日曜日の初耳学」に登場!(C)MBS


22歳の時にドラマデビューを果たすも、来る役は悪役ばかりだっという。だが、阿部寛や大橋のぞみと共演した「白い春」(2009年、フジテレビ系)での好演が注目されると、2010年にはNHK連続テレビ小説「てっぱん」に抜擢され、ついに朝ドラ俳優に。“朝の顔じゃない”とオーディションに落ち続けていたという遠藤が、現在の活躍につながる大きな転機となった作品への思いを語る。

「ドクターX~外科医・大門未知子~の爆笑裏話も


外科医役で出演する人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の話題では、共演する西田敏行との撮影秘話を披露。西田のアドリブに翻弄される爆笑エピソードのほか、米倉涼子からのコメントも寄せられる。一方、俳優としてのみならず、脚本家としての顔も持つ遠藤。書くことに込める思い、そして、遠藤が俳優仲間とともに実現を目指し温めている夢を明かす。

さらに、プライベートについての話では、二人三脚で歩む妻への思いを聞かれて照れる遠藤の姿も。チャーミングなエピソードとともに、素顔が明らかになる。

遠藤憲一「日曜日の初耳学」より(C)MBS

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