グラビアアイドル・沢口愛華が2冊のフォトブック「Tokyo trip」「GRAVURE A to Z」(いずれも講談社)を発売。2月26日に都内で発売記念イベントを行った。
15歳で「ミスマガジン2018」を戴冠し、その後も雑誌の表紙を飾り、2020年には「第7回カバーガール大賞」の大賞、10代部門、コミック誌部門、グラビア部門の史上初となる4冠を達成。2021年も「第8回カバーガール大賞」の10代部門を獲得するなど、今やコンビニの雑誌棚を見て沢口の姿を見ない日はないといえるほど。さらに、2022年は映画出演、ドラマで初レギュラーを獲得するなど、俳優業へと活躍の場を広げつつある。
今回のフォトブックは、2冊とも2021年9月から約1年間、「ヤンマガWeb」で連載されていた「週刊 沢口愛華」の未公開カットや、新たに撮り下ろしたカットをまとめたもの。
「Tokyo trip」は、高校卒業後に上京したばかりの彼女が、いまだ知らない東京を知ろうとスポットめぐりをするというもの。その中には三宅島での撮り下ろしも含まれている他、メーキングDVDも付いている。
もう1冊の「GRAVURE A to Z」は、コスプレ要素の強いものから自然の中で撮影したワイルドなもの、ファッショナブルな写真など、個性的な写真が収められている。
約1年間の連載がフォトブックになったことについて「めちゃくちゃうれしかったです。1年間の連載でスタッフの皆さんと試行錯誤をしてきて。振り返ってみるとすごく楽しかったです」と、思い出に浸るような表情に。
そして、「『Tokyo trip』は、一昨年上京してきたときは東京のことを何も知らない状態で、いろいろな所を巡りました。豊洲のチームラボプラネッツや浅草に行ったり、葛西臨海公園とか、あと寅さんにも会いました」と、名所巡りを楽しんだことを振り返った。
お気に入りの写真について尋ねられると「いい笑顔をしているなぁ」と1枚の写真をチョイス。「よく見ると、普段のグラビアの時とアイメークが違っていてお気に入りです」と理由を語る。
また、浴衣の写真も「グラビアで浴衣の写真を撮ることがなくて、とても楽しかったです。そしてこの時は19歳だったんですが、大人に上っていく私が表現されていると思います」と、気に入っていることを明かした。
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