オーディションを受けて何度もテストを繰り返しJJの役を勝ち取ったA・J。初めての現場で憧れの人だったシェマーに会った瞬間や「ヴァージン・スーサイズ」の大ファンだというマシューに大興奮で絶賛されたことなどを今でも覚えているとか。
今となっては、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスと共に一番の古株になったが、2010年に卒業宣告を受けている。しかし、カーステンやファンの声から、最終的にはレギュラーキャストとして復活を遂げる。
この件についてA・Jは「たくさんの人のおかげで本当に下を向かずにいられたの。私はただの金髪少女でも、他に代わりがいる女優でもないんだって」と感謝。ファンが持つJJへの愛に圧倒されたと話していた。
その後、渉外担当から特別捜査官へとスキルアップし、新たなステージへと突入したJJが描かれるように。結婚や妊娠、出産なども描かれ、最も深みのあるキャラクターのひとりになったが、これはA・Jの人生を反映した結果でもある。
「まるで私の人生の鏡のよう」「長い間このキャラクターを演じて、彼女がどれだけ変化したかを見るのはとても楽しい。若い女の子として登場したのに、今や子供がいる大人の女性よ。そこに辿り着くのは楽しいし本当に最高」と、A・Jは喜びを露わにしていた。
学生時代からの恋を実らせて結婚した夫との間に、2008年と2015年に二人の息子を設けたA・Jだが、その間も「クリミナル・マインド」に出演し続け、さらには息子たちとの共演も実現。「とてもユニークなことよね。それがどうやって実現したかさえよくわからないの」と、親子共演は自身も予想していなかったサプライズから始まったという。
学生時代からの恋を実らせて結婚した夫との間に、2008年と2015年に二人の息子をもうけたA・Jだが、その間も「クリミナル・マインド」に出演し続け、さらには息子たちとの共演も実現。「とてもユニークなことよね。それがどうやって実現したかさえよくわからないの」と、親子共演は自身も予想していなかったサプライズから始まったという。
「長男メカイの時は、JJとウィルと赤ちゃんのシーンがあったの。(製作陣が)ただ私のところにきて“ねえ、メカイにこのシーン出てもらうのはどう思う?”って聞いたんだと思う。それで私も“OK!もちろん!”って感じで、そこから発展していったみたいな感じ」と親子共演のきっかけを明かしたA・J。「それからもう一人できた。そしてまた“フェニックスにも出てもらうのは問題ない?”って聞かれたの」と二人の息子と共演することになった背景を明かしている。
「ある意味で自分の子供の人生を記録することができたから、私たちにとって家族として本当に特別な出来事だった。そしてそれを永遠にとっておくことができて、本当に感謝してる」と振り返る。今回「―エボリューション」でも子供たちが再登場!「ずっと見続けてくれているファンにとって、子供たちの成長は特別なものになると思う」と話した。
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