SixTONES京本大我「こんな贅沢な音楽授業を受けていいのか」音楽Pの仕事術に感激

2023/02/27 15:59 配信

バラエティー 音楽

SixTONESの京本大我が「関ジャム 完全燃SHOW」に出演

2月26日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、ヒット作を手掛ける音楽プロデューサーが登場。またトークゲストとしてSixTONES京本大我が出演し、「タダでこんな贅沢な音楽授業を受けていいのか」と語る一幕があった。

ヒット曲を手掛ける音楽Pの仕事術


今回は「音楽プロデューサーの仕事術」をテーマに、水曜日のカンパネラのメンバーであるサウンドプロデューサー・ケンモチヒデフミ、ドラマ「エルピス―希望、 あるいは災い―」の主題歌として話題を集めた「Mirage」のプロデュースを手掛けたSTUTS。藤井風に加えて、iri、adieuなどの楽曲も手がけるYaffleの3人が出演。それぞれのヒット曲に隠された楽曲制作の裏側や仕事術を明かした。

番組中盤ではSTUTSがプロデュースを担当した「Mirage」について、声をオートチューンで加工し、打ち込みも生バンド演奏に切り替えたことなど制作秘話が明かされた。

進行を務める村上信五が「オートチューンはすぐ出来るんですよね?加工は」と聞き、STUTSは「すぐできます」と返答。J-POPでオートチューンで加工された歌声の例として、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」を紹介し、STUTSは「オートチューンも機械的なエフェクトなんですけど、人が歌うことで有機的なものになる」と語った。

京本大我の歌声でオートチューン加工を披露


スタジオでは実際にオートチューンを試すべく、STUTSのリクエストで京本がSixTONESの「Imitation Rain」の一節を披露した。

歌い終えるとスタジオからは拍手が起こり、京本が「緊張した」とこぼすと、横山裕が「2番も歌って!」とリクエストして笑いを誘った。即興でSTUTSがオートチューン加工を施し、スタジオで披露した。

また、番組後半では「エジソン」をベースにコラボレーションが実現。Yaffleが鍵盤を演奏し、STUTSがビートを担当、ケンモチヒデフミがデータを調整とそれぞれの技術を融合させて「エジソン」リミックスを即興で完成させスタジオで披露した。

これを受けて京本は「タダでこんな贅沢な音楽授業を受けていいのかな」と語れば、安田章大も「シアターEXとかでお金取って、一日フェスとかやって欲しいです」とそれぞれ感激した様子で感想を語った。