Snow Man・目黒蓮、プライベートでも異能使い？「ご飯炊く時に」

Snow Manの目黒蓮が27日、東京・自由学園明日館で行われた主演映画「わたしの幸せな結婚」(3月17日公開)の公開直前イベントに、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)と共に出席した。

同作は名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(今田)は、ある日、名家の当主・久堂清霞(目黒)と結婚することを命じられる。清霞はその美貌とは裏腹に、性格は冷酷無慈悲という悪評の主だったが、次第に2人は心を通わせていく。そんな2人の前に、越えがたい障壁が現れる、という政略結婚からはじまる運命のラブストーリーが描かれる。

異能トークに大盛り上がり

大正時代の設定に合わせ、大正10年に設立された明日館でイベントを実施。作中では異能を使うアクションシーンが見どころのひとつだが、目黒は「アクションはすごくリアルで、撮影の時は異能がどうなるかを監督と話をしながら頭の中でイメージを膨らませながらやったので、実際に完成したものを観て、自分のアクションがCGと一緒になっているのを観ると、自分がイメージしていたよりもその上を行く豪華さとスケールの大きさですごい感動しました」と仕上がりに自信を覗かせ、「プライベートでも(異能)出ないかな」とにっこり。

異能トークは更に続き、目黒はプライベートでも異能を使えるとの告白に周囲の注目が集まる中、「ご飯を炊くときに水入れるじゃないですか？それを地面に置かずに一発で片手で持ったまま入れられます」とドヤ顔。すかさず大西から「置けば良いじゃないですか？」とツッコミを入れられ、照れ笑いを浮かべていた。

昔遊び3本勝負

イベントでは、当時の主要な遊びであった「けん玉」「輪投げ」「巨大折り鶴」のゲーム対決3番勝負に挑戦。景品にロケ地にもなった三重県と、公開日に掛けた3.17kgの高級松坂牛がプレゼントされると明かされると今田と渡邉は「絶対獲ります」と強気な姿勢を見せ、大西も「テンション上がってきました」とバチバチ。

目黒は、トップバッターのプレッシャーからか、けん玉を失敗して、膝から崩れ落ちると「もう一回やりたい」と苦笑い。輪投げも長い手足を活かしきれずミスが続き、ゲームは大西有利の展開で最終対決に。

最終勝負である「巨大折り鶴」早折り対決は、大西の提案で勝った人が優勝に急遽変更になったが、まさかの全員折り方を間違い泥試合の展開に。結果一番完成系に近かった大西が全勝で優勝を飾ると「やったー」と喜びを爆発させた。大西は「まさか先輩を差し置いて嬉しい反面申し訳ない」と恐縮していたが、目黒は「みんなと笑いながら昔遊びできて嬉しかった。最後はなかなかの泥試合だったね」と笑顔で締めくった。