本田翼、オーディションに落ちた回数は“三桁”超え

6月23日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に本田翼がゲスト出演。ブレーク前の下積み時代の苦労について語った。

中学時代からモデルとして活躍している本田だが、すぐにスターダムを駆け上がったわけではなく、人知れず苦労を重ねた下積み時代があった。

オーディションを受けた回数を「三桁超えてると思いますね。落ちた回数も同じくらい」と振り返る本田。オーディションを受けても落選ばかりで「交通費の無駄！って思ってた」という。

高校時代には、カフェやすし店などでアルバイトをしていたこともあり、その当時は「オーディションよりもバイトのシフトを優先した(笑)」とか。

大学受験がうまくいかず、「(これからの)1年間でもうダメだったら、自分に芽が出なかったらもう辞めて、浪人して大学に行こう」と決意した“最後”の年に、本田はあるCMのオーディションに合格。本格的な芸能界入りのきっかけとなったそのオーディションには思い入れも深く、「その時の洋服持ってますもん、まだ」と本田。

「私、服すぐ捨てるのに。それだけは捨てられなくて」「宝ですね～あれはもう」とも語る。

次回、6月30日(金)放送予定の「アナザースカイ」のゲストは競泳の五輪メダリスト・松田丈志。