尾上松也の“スター・ウォーズ愛”が暴走「歌舞伎の朝稽古を抜けて来ました(笑)」

あまりにも好き過ぎて、どうしても今回の開幕記念イベントに出たかった松也は「歌舞伎の朝稽古を抜けて来ました(笑)」と、まさかの告白。一応「どうしても出たいという熱意を伝えたら許してもらいました」と許可を得ての参加となったようだが、作品への愛はマンダロリアンとグローグーの絆にも負けないぐらい強くて深い。

そんな松也は「○○との絆」というテーマで、サボテンとのほほ笑ましいエピソードを披露。「僕は1人暮らしで寂しいからサボテンと会話をしています。知人からプレゼントされたんですけど、毎日水をあげたり、ご飯を食べる時に話し掛けたり。色も大きさも何となくグローグーっぽくて。どんどん愛情が湧いてきました(笑)」と、新たな“相棒”との生活を楽しんでいる様子。

最後に、MCから見どころを聞かれた松也が「マンダロリアンとグローグーの動向が気になるのはもちろんですけど、やっぱりサプライズが楽しみ。時間軸的にまだ出てきていないハン・ソロとかが絡んできてもおかしくないし、他のキャラクターの登場もあるのかなって」と予想する中、出演者として内容を知っている阪口が「う～ん、言いたいけど…、何も言えません(笑)」と動揺する一幕も。新たなサプライズを予感させるやりとりを見せていた。

「マンダロリアン」とは/HEAD]

新世代「スター・ウォーズ」の最高傑作と称される実写オリジナルドラマ「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛する製作陣が「ジョージ・ルーカスがもし今、続編を作るとしたら」という発想の下、丁寧に作り上げたシリーズ。これまで、2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が配信され、“完璧な「スターウォーズ」”と、世界中でファンや批評家から絶賛された。シーズン3では、製作総指揮のジョン・ファブローが「毎週サプライズがある」と断言している。

「マンダロリアン」シーズン3は、3月1日(水)昼5時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。

◆取材・文＝小池貴之