この日は、「もしも合コンに行くなら」というテーマで衣装を自ら選んだという。ポイントについて聞かれた朝倉は「あけびさんという役が自分の中で挑戦だったのですが、衣装にすごく助けられたので、彼女のエネルギーをもらいたいなと思い、選びました」とコメント。劇中ではビビットカラーの服を着用することが多かったという朝倉は、パキッとしたグリーンのスカートを身にまとっていた。
また、「私はスタイリストさんに“ここがポイントだ！”というところを聞いてきました」といたずらっぽく笑った北野は「ポイント1、顔周りに白を置くことで華やかに明るく見せます！ ポイント2、女性らしいシルエット！ ポイント3、ですが“(男性)ウケ”を狙いすぎずに自分の気持ちが上がる赤！ これです！」と元気いっぱいに発表すると白石と朝倉が笑いだし、一気に和やかな空気になった。
その後、印象に残る男性キャストについて問われると、北野は「私は推しがいるんです」とキッパリ。そして「佐藤流司さんが一生面白かったんです」と明かした。
詳細を聞かれると「(佐藤が)“怪談師”という役どころなのですが、まずもう見た目が違うじゃないですか。それと、話す間が独特で(笑)。第2話を見てもらえたら！」と第1話放送前に、第2話のアピールをするというまさかの展開に。
すると、朝倉も「佐藤さん、本気で怪談師のお芝居をされていて“研究されてきたんだな！”と思いましたし、(見た目との)ギャップにドキドキしましたね。もっと合間時間にもお話ができたら、ご本人の素がどんな感じか知りたかったです」と、佐藤の魅力を交えながら、撮影当時を振り返っていた。