ディズニー最新作の実写版「ピーター・パン&ウェンディ」配信日決定、キービジュアル&予告映像解禁

2023/03/01 18:01 配信

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ディズニー最新作「ピーター・パン&ウェンディ」キービジュアル(C)2023 Disney Enterprises, Inc.

2023年で創立100周年という記念すべき年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー。節目となる年に、不思議な島“ネバーランド”を舞台にした新たな物語「ピーター・パン&ウェンディ」が、4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。併せて、本作のキービジュアルと予告映像も初公開された。

ディズニーが新たに挑む、ピーター・パンとウェンディの冒険が始まる


この度、新たに実写映画化されるのが、ピーター・パンとウェンディの2人を主人公にした「ピーター・パン&ウェンディ」。キービジュアルには、キリっとした表情でまっすぐ前を見据えたピーター・パンとウェンディ、そしてフック船長やティンカー・ベルの姿も収められている。予告映像ではピーター・パンがウェンディやその弟たちと出会い、日常を飛び出してネバーランドに旅立っていく様子が、ファンタジックに描かれている。

本作では、ピーター・パン役を映画の主役初挑戦となるアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役をこちらも映画初主演となる女優ミラ・ジョボビッチと、映画監督ポール・W・S・アンダーソンの娘エヴァー・アンダーソンが担当。

ピーター・パンの宿敵フック船長を「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」や「シャーロック・ホームズ」などで知られる俳優ジュード・ロウ、ピーター・パンの親友である妖精ティンカー・ベル役には、ドラマ「ブラッキッシュ」などのヤラ・シャヒディが名を連ねる。

そのほか、ディズニーの名作ファンタジーの実写映画「ピートと秘密の友達」や、ロバート・レッドフォード主演の「さらば愛しきアウトロー」などで高く評価されたデヴィッド・ロウリーが監督、そしてトビー・ハルブルックスと共に共同脚本を務める。

デヴィッド・ロウリー「新しい視点から永遠の物語を再発見して」


監督及び共同脚本を務めたデヴィッド・ロウリーは、「『ピーター・パン&ウェンディ』を制作するにあたり、私たちはJ・M・バリーの原作と、ウォルト・ディズニーのアニメーションの両方を尊重した映画を作ろうと思いました。私たちは誠実に、大きく開かれた心、そして冒険への壮大な憧れをもって制作に取り組みたかったのです。そして何百人もの素晴らしいアーティストが何年もかけてこの作品の映画化に携わってきました。観客のみなさんが彼らの作品を見て、この乗り物に乗るような体験を通し、新しい視点から永遠の物語を再発見してくれることを楽しみにしています」と語っている。