二宮和也、ブルーリボン賞をもらった日の様子を公開「賞状の文字まで見せてくれるところがファン思いで泣ける」とファン感涙

2023/03/02 15:51 配信

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二宮和也が「ジャにのちゃんねる」YouTubeを公開

二宮和也が、3月1日に自身のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を更新。「#214【感謝!!】ブルーリボン賞をもらうまでの日」と題した動画を公開した。

「ブルーのリボンをくれた」取材で明かした倉本聰との過去のエピソード


この日の動画は『ジャにのイエローが行くっ! 第65回ブルーリボン賞 主演男優賞 二宮和也撮影の旅』として、授賞式の1日を追った二宮の単独企画となった。

まずは取材陣の元に向かい、スチール撮影や取材をこなしていく。インタビューでは、過去に脚本家の倉本聰が、二宮の演技を認めて「俺がブルーリボン賞やるよ」とブルーのリボンをくれたという話や、映画『ラーゲリより愛を込めて』で演じた山本幡男さんのご子息から、映画の感想として「お父さんを見ているようです」と言われ、ホッとしたというエピソードなどを語った。

また、映画『TANG タング』では、ロボットのタングの声優と、主人公の春日井健の両方を演じることで、写し鏡の存在として描くことを監督に相談。希望は叶ったが「めちゃくちゃ大変でした。こんなかかるんだみたいな(笑)」と苦労を笑い話に変え、取材陣の質問に答えていった。

舞台挨拶で、30代男性・桐谷健太さんからの質問に答える二宮


その後は、瀬々敬久監督と『ラーゲリより愛を込めて』の御礼舞台挨拶へ。ステージ上では質問コーナーが行なわれ、30代男性・桐谷健太さんからは「人生最後の日に食べたい料理、人生最後に桐谷と2人で食べたい料理、そしてその2つが違った場合の理由も教えて下さい」といった質問が寄せられた。

共演者である桐谷からの手の混んだ質問に、二宮は「なんなのそれ!?(笑)」とツッコミながらも、人生最後は「もんじゃ焼き」を食べたいと回答。同席した瀬々監督が数の子好きであることから「明太子もんじゃの、明太子を数の子にするとか(笑)」と巻き込み、「西と東でもんじゃの価値観が違うから、(関西出身の)桐谷さんとだとお好み焼きになるのかな」などとコメントした。