12月5日、都内・渋谷のクラブで“ECO祭2009〜えこえこ・ぱーてぃtheふぉーす〜”が開催された。“ECO祭”とは、初心者でも気軽に遊べるハートフルオンラインRPG「エミル・クロニクル・オンライン」(以下「ECO」)の毎年恒例となっているユーザー参加型のイベント。今回は初の立食パーティー形式で「ECO」4周年を祝った。
イベントステージには、ゲストに声優の原田ひとみ、竹内幸輔、タレントの安部美央が登場。原田と竹内はインターネット番組「ECO★スタジオ」のパーソナリティーであり、原田は過去のイベントにも皆勤で出演。安部は“初心者さん応援団”を務めるなど、ファンにはおなじみのメンバーだ。
ステージは、間に休憩を挟む2部構成で、前半はこれまでの「ECO」の歩みや、ゲスト3人が'09年の「ECO」の思い出をフリップ形式で振り返るコーナーが行われた。過去のイベントで発表してきた個性的なイラストで“画伯”と呼ばれている原田が「今年は念願の裸エプロンの実装ができました!」と語りながらイラストを見せると、会場内が笑いに包まれた。また、安部は「レベルがあと少しで100に行かなかった」と語り、ヘビーユーザーならではのトークを繰り広げた。
後半は、ゲーム内アイテムのプレゼントが当たる、じゃんけん大会「じゃんけんタイニー」や、'10年以降に実装が予定されている新要素が発表された。ここでは、必死にメモを取るファンもおり、今後に期待できる情報に歓喜の声が上がった。
終了後、安部は「今日は皆さま盛り上がって、わたしもうれしいです! 来年は『ECO』の中でハートフルな空間を広げていきたいと思います」とコメント。続いて、原田は「わたしはイベントに皆勤賞で参加させていただいて、何度もユーザーの方と触れ合う機会があり、今回もとても楽しみにしていました。以前のイベントと変わらずに、ハートフルなお客さまがたくさんいらっしゃって、皆さまの『ECO』への愛を感じてうれしく思いました。今後のいろんな展開が発表されましたので、今後の情報にこうご期待とのことで、これからも楽しんでいきましょう!」と語ると、竹内は「以前は、ネットの世界が怖いと思っていたのですが、『ECO』でその思いもなくなりました。とにかく皆さん一緒に遊びましょう!!」と熱弁した。
4周年目の今年は、基本料金の無料化や大型アップデートで盛り上がった「ECO」。今回のイベントでは、12月17日(木)に実装される「SAGA10」から、実装は数年先になると見られる「SAGA14」までのアップデート計画が発表されるなど、今後の展開には目が離せない。