えなこ「カバーガール大賞」2年連続で大賞受賞「狙っていた」 HKT48田中美久も躍進

2023/03/04 00:00 配信

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さまざまな雑誌の表紙を飾ったえなこCopyright(c) Fujisan Magazine Service Co., Ltd. All Rights Reserved.

コスプレイヤー・えなこが、「第9回カバーガール大賞」で大賞に選ばれた。前年に続いての受賞となり、2年連続での大賞受賞は石原さとみ以来二人目となる。芸能・音楽部門は、HKT48田中美久が1位に輝いた。

カバーガール大賞実行委員会(一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス)が、3月4日「雑誌の日」を記念して発表する「カバーガール大賞」。今回は、2022年1月1日から12月31日までに発売され、オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌、フリーペーパー、電子雑誌などを中心に約1万誌を調査、表紙を飾った回数の多かった女性を選定して表彰する。

2022年最も雑誌の表紙を飾ったのはえなこ


2年連続の大賞受賞となるえなこは、複数の出版社を横断する特別企画「えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン2022」を2021年に引き続き開催し、8月発売の漫画雑誌や週刊誌17誌の表紙を飾り続けるなど、2022年の雑誌業界を盛り上げ、けん引した。

2022年はアパレルのプロデュース、POP-UPショップの開催、「うる星やつら」「犬夜叉」の作者・高橋留美子とコラボレーションしたコスプレ写真集「こすみっくわーるど」発売など、さまざまな分野で活躍。2023年にはアニメソングの歌手デビューも果たす。

受賞インタビューでえなこは、「昨年に続いて2回目の2年連続の受賞、ありがたいと思っております。これもたくさん雑誌をゲットしてくれたファンの皆さま、編集部の皆さま、そして事務所の皆さま、本当に周りの方のおかげで取れた大賞だと思ってます。本当に本当にありがとうございます! 今年も来年も、引き続きいろんな雑誌の表紙を飾れるよう頑張っていきたいと思ってますので、よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

芸能・音楽部門はHKT48・田中美久が1位に

“48グループのグラビアクイーン”HKT48・田中美久Copyright(c) Fujisan Magazine Service Co., Ltd. All Rights Reserved.


今年度よりエンタメ部門から名称変更となった芸能・音楽部門では、HKT48田中美久が1位に輝いた。“みくりん”の愛称で親しまれる田中は、2013年に小学6年生でHKT48に加入し、いまやHKT48のエースを務めている。

2021年発売のファースト写真集「1/2 少女」を皮切りに単独で表紙を飾られる回数が増え続け、さまざまな雑誌の表紙を席巻。“48グループのグラビアクイーン”としての呼び声も高く、前年度は総合順位10位、今年度は芸能・音楽部門受賞、総合順位でも2位に輝いた。

田中は「皆さまのおかげですてきな賞を頂くことができ、驚きでいっぱいですが本当にうれしいです。応援してくださる皆さま、そして撮影に携わってくださった皆さまに心から感謝しています。たくさんの方にHKT48田中美久を知っていただけるように、これからも努力し、前進していきたいと思います」と喜んだ。